食事をする。
長距離フェリーに乗船するのが初めてである私にとって、
船内で食事をするのは不思議な気分である。
そもそも船内で出てくる料理は、レトルト食品を温めただけのようなものではないのか?
ということは遠い昔。
賑わっているが、席あるのか?
写真右手、カフェテリア方式で、好きな食べ物を取ります。
外の景色を見ながら食事ができるスペースもありました。
それにしても、明るくて清潔感のあるレストランだ。
あらかじめ、フェリー好きのAさんBさんCさんのブログで
船内のことは予習済みであったのだが、
ここのレストランでの食事のシステムだけはよくわからなかった。
たぶんみなさんおいしそうな食事の写真を載せるのを優先しているからでしょう。
(当然です)
私は商品の配置図写真を大きく載せてみる。
このようにトレーの上に食べたいものを載せて、最後に会計をするシステム。
会計のお姉さんは親切で、美人である。
取り放題のサラダを期待していたが、ひびきには無いようで残念。
これが、出来立てアツアツを持ってきてくれるという鉄板焼きのオーダー番号札。
私は、野菜鉄板が食べたかった。
売り切れであることを承知でオーダーしてみたが、遅かったようだ。
書きながら思ったのは、ココの食事のあれこれを読者にわかりやすく書くのは難しそうだ。
一度ひびきに乗船してください。
私は、楽しめました。
ホルモン焼き鉄板にした。
嫁さんはステーキ丼。
なお、写真は嫁さんのほうが上手である。
料金は忘れましたが、やや高めだったような。
ホルモン焼き、量も多く、とてもおいしかった。
船の食事であることを忘れてしまう。
ご飯はお代わり自由であることを、先ほどの親切なお姉さんにお聞きした。
にぎやかではありましたが、広いスペースで他の乗客はほとんど気になりません。
遠くに見える街の明かりを見ながらゆっくり食事をすることができました。
明石海峡通過が18:30なので食事をして
20時くらい。
実は、その後どう過ごしたか思い出せない。
アルコールが入り、いい気分だったのだろう。
部屋に戻り、売店で買ったコーヒーを飲みながらこれを食べた証拠の写真はある。
今回の旅行から10日程経ち、こうしてブログにしています。
この写真はいつ撮ったものだろう?
というのがかなりあります。
記憶がどんどん薄れていくのを実感しています。
味覚や、嗅覚、聴覚等、もはや記憶にありません。
人間はこのようにして退化していくのだろうか。
と思うと悲しくなります。
一方最近では、次は、どのフェリーに乗って、どこへ行ってみよう。
ということを考えています。
いつになったら関門海峡へたどり着けるのだろうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿