2015年9月30日水曜日

阪九フェリー、関門海峡の旅(6)

食事をする。
 
長距離フェリーに乗船するのが初めてである私にとって、
船内で食事をするのは不思議な気分である。
 
 
そもそも船内で出てくる料理は、レトルト食品を温めただけのようなものではないのか?
ということは遠い昔。
 
 
賑わっているが、席あるのか?
 
写真右手、カフェテリア方式で、好きな食べ物を取ります。
 
外の景色を見ながら食事ができるスペースもありました。
 
 
それにしても、明るくて清潔感のあるレストランだ。
 
 
あらかじめ、フェリー好きのAさんBさんCさんのブログで
船内のことは予習済みであったのだが、
 
ここのレストランでの食事のシステムだけはよくわからなかった。
 
たぶんみなさんおいしそうな食事の写真を載せるのを優先しているからでしょう。
(当然です)
 
 
私は商品の配置図写真を大きく載せてみる。
 

 
 

 
このようにトレーの上に食べたいものを載せて、最後に会計をするシステム。
会計のお姉さんは親切で、美人である。
 
 
 
取り放題のサラダを期待していたが、ひびきには無いようで残念。
 
 
これが、出来立てアツアツを持ってきてくれるという鉄板焼きのオーダー番号札。
 
私は、野菜鉄板が食べたかった。
 
売り切れであることを承知でオーダーしてみたが、遅かったようだ。
 
 
 
書きながら思ったのは、ココの食事のあれこれを読者にわかりやすく書くのは難しそうだ。
 
一度ひびきに乗船してください。
 
私は、楽しめました。
 
 
 
 
 
 

ホルモン焼き鉄板にした。
 

 
 嫁さんはステーキ丼。
なお、写真は嫁さんのほうが上手である。

料金は忘れましたが、やや高めだったような。
 
 
ホルモン焼き、量も多く、とてもおいしかった。
船の食事であることを忘れてしまう。
 
ご飯はお代わり自由であることを、先ほどの親切なお姉さんにお聞きした。
 
 
お茶はセルフとなっていた。
 

にぎやかではありましたが、広いスペースで他の乗客はほとんど気になりません。

遠くに見える街の明かりを見ながらゆっくり食事をすることができました。




明石海峡通過が18:30なので食事をして
20時くらい。



実は、その後どう過ごしたか思い出せない。

アルコールが入り、いい気分だったのだろう。



 
 

部屋に戻り、売店で買ったコーヒーを飲みながらこれを食べた証拠の写真はある。
 
 
 
 
今回の旅行から10日程経ち、こうしてブログにしています。
 
この写真はいつ撮ったものだろう?
というのがかなりあります。
 
記憶がどんどん薄れていくのを実感しています。
 
味覚や、嗅覚、聴覚等、もはや記憶にありません。
 
人間はこのようにして退化していくのだろうか。
 
と思うと悲しくなります。
 
 
一方最近では、次は、どのフェリーに乗って、どこへ行ってみよう。
 
ということを考えています。
 
 
このままのペースで書いていくとして
いつになったら関門海峡へたどり着けるのだろうか?

2015年9月29日火曜日

阪九フェリー、関門海峡の旅(5)

ひびきの出港から1時間後、
ちょうど明石海峡大橋を通過するころ、日没でした。
 
 
 
航跡を撮ってみた。
いろんな船がでているな。
名門大洋フェリーも見えました。
 
 
 
ずいぶん近づいたな。
 
 
橋のライトアップがはっきり見えます。
 
 
橋を中心に、ブレブレの写真をご覧ください。
 
 
 
 
 

橋通過のアナウンスが入り、デッキがにぎやかです。







 
もう真っ暗だ。
船がゆっくり進んでいる様子がわかると思います。


この辺からどんどん近づいてくる印象でした。


もうどこで何を撮ったらいいのかわかりません。
 
 
 
 

 

 
 






 


 
 
 




 





 
 
 
 
 
 
写真難しいな。
 
 
大きな橋の下をフェリーでゆっくりくぐるのは、迫力がありました。
 
また、本州明石側と、淡路島の夜景もきれいでよかったです。
 
この辺りまでは、街の明かりがよく見えましたが、だんだん暗くなっていき、
 
今どのあたりを航行しているのか思いを巡らすのも楽しかったです。
 
 
機会があれば、昼間の便にも乗船したい。
 
 
 
 
展望デッキは、明石海峡通過後はあっという間に静かになってしまいました。
 
 
 

 
船内に戻り、夕食をとることにする。

2015年9月28日月曜日

阪九フェリー、関門海峡の旅(4)

部屋へ入ります。
 
 
 


6階、左舷のデラックス和洋

このように窓、テレビもあります。

靴を脱いで過ごせるようになっています。

バス、トイレはありませんが、洗面はありました。
酔っても大丈夫だ。

進行方向にベッドを置き、快適に眠れるそうです。

へ~。


 

乗船してからの過ごし方は、ある程度考えていました。

◇風呂→デッキで明石海峡大橋を見る→夕食→ブラブラして寝る

先にご飯を食べても良かったですが、橋の通過まで1時間くらいなのでデッキに出て外の景色を楽しむことにします。

出航まで時間があったので風呂で汗を流します。

展望露天風呂は一つ上の7階右舷側。

歯ブラシと小さなタオルは部屋にありましたがバスタオルはなかったので
後で売店で買いました。

それなりに混んでいましたが、ゆっくり足を伸ばすことができました。

露天風呂からは港がよく見えます。

このくらいに出航したようです。

船内をうろつく。


 
今ここ。







パイシュー。
私の入浴中に嫁さんがちゃっかり買ってくれていました。
 
私が食べたいと言ったのを覚えていたのだろうか?
夜食べるために部屋に置いておきました。
 
今日は100円だそうで、私が見たときは売り切れていました。
 
翌朝の焼き立てパンをを予約します。
 
 
 
展望デッキに出てみよう。

 
 
出港時はまだ明るかった。
 
郵便局のマーク〒に似ています。
 
7階展望デッキもとてもきれいでした。
皆さんそれぞれ過ごしていました。
 
関西空港が近いので飛行機も良く見えます。
 
 
エンジン音が響きますが、そんなに気になりません。
 
揺れもほとんど感じません、歩いている船が動いていかどうかも分からないくらいでした。
 
 
 
 
 
橋まで時間があるので6階フォワードサロンへ行きます。
 
 
 
前方の航路風景が満喫できる。
 


 

ちょうど席が空いたので


 かぶりついて撮っています

 

 
 
正面に夕日が見えます。
 
ゆっくり進む船旅はイイです。
最高の贅沢だと思いました。
 
 
 
 
明石海峡大橋が近づいてきたので
また外へ出ます。
 


 

 
風が強かったですが、だんだん賑わってきました。
 
 
 
 

2015年9月25日金曜日

阪九フェリー、関門海峡の旅(3)

今回の旅行記は長くなります。

バスは、出航50分前のPM4:40に泉大津港へ到着。
フェリーターミナルの目の前で降ります。

乗船する車やトラックがいっぱいいました。

既に乗船しているようで、船上からこちらを眺めている人が小さく見えます。

乗船手続き前にひびきの写真を撮ります。





 
 
 
 
口が開いているのは?
 
私の知っている伊勢湾フェリーや、駿河湾フェリーとは比べ物にならないくらい大きい。
 
1万5,000トンあるそうです。
全長195m
 

 
 

では、乗船手続きをします。

船室は、乗船2か月前にネットで予約しました。
デラックス和洋(3P)、約20部屋ありますが、
予約開始30分ですべて埋まっていました。(^^)/
 

今回はたぶん640人満員です。

お風呂入れるか。レストランでご飯食べられるかが
ちょっと心配だ。
 
 
 
ターミナルで順番待ち。
窓口は確か4つ。
 
 
 
新門司港へは、翌朝6:30に着きますが、
7:30まで船で過ごすことができる。
(要申込み)
 
 
 

 

部屋のカードキーと領収書?
をもらう。
なお、カードキーは記念に持ち帰ってもいいそうです。
 
 
604号室は右舷なのか左舷なのか?
 
 
 
 
 
 
3Fへ昇り、乗船口へ向かいます。
 


乗船口にて。
早く乗りたい気持ちを抑えて撮ってみた。


中はどんな感じなんだろう?





乗船しました。
(実際は部屋に荷物を置いてから撮っています。)
 





 
 
 
 
 
 
 
これ船の中です。
 
 
実際はブログ等で見ていましたが、感動しています!
 
 
新造船のにおいが心地いいです。
 
 
広いし、個室への入り口がたくさんあってちょっと迷う。
私は下船するまで迷いました。
 
実際嫁さんとはぐれてしまい、携帯で呼び出したよ。
 
 
あと、人がたくさんいる。
 
みんな普通にしているが、慣れているのかな?
 
もうレストランでご飯食べている人もいました。
 
 
 
 
 
船室へ向かいます。
 
続く。