2024年4月27日土曜日

近江商人の町を訪ねる 2/2

翌朝

昨夜は9時ごろ布団に入ったので、よく眠れました。
朝風呂楽しみ。



清潔な施設で気持ちいいです。

誰もいません。
露天からは、愛知川の流れが見えます。

まだ降りだしていませんが、今日は雨の予定。

朝食会場へ、
和食、鍋の中味は豚汁でした。
こちらのホテルは食事も良かったです。

多賀大社、この後行ってみようかな?

今日は天気が悪いのはわかっていたので、行くところは決めていませんでした。

チェックアウトして、まず向かったのはこちら。
車で2~3分のところにあります。

石段を登ります。


まだかな。
総門に到着。
なかなか疲れます。
こちらが山門。
紅葉の季節は賑わいそう。
朝の新緑がまぶしい。

立派です。
江戸時代のものだそう。



臨済宗永源寺派の大本山だそうです。

境内をゆっくり見て回ると1時間くらいしそうです。

本堂の写真は撮り忘れ。

愛知川沿いの、駐車場へ戻ってきました。

面白そうなところがあったので寄り道します。

東近江市、太郎坊宮。
山の中腹に建物が見えます。
どうやって行くのかな?


形のいい山は、赤神山という神体山

中腹には巨岩があるそうです。

鳥居をくぐり、参道入口まで行きましたが、石段がきつそうなので、今回は本殿まで行くのは断念しました。
天気の良さそうな日にリベンジします。

東近江市まで来たので、もう一か所寄っていきます。

五箇荘の商人屋敷を見学しました。

こちらは、外村繫邸

ご主人は、普段は東京にいらしたそうです。

ゴールデンウイークが近い。


外村繁さんは、家業のちりめん問屋は弟に託して、文学の道に進まれたそうです。
近江商人を題材とした小説があるそうなので、今度読んでみよう。

今回は滋賀県湖東を中心に巡りました。
また違う季節に訪れたいです。

2024年4月26日金曜日

近江商人の町を訪ねる 1/2

 2024年4月、

滋賀県、近江八幡市を訪ねました。

珍しく同業の仲間と2人で研修旅です。

込み合うところを避けて、近江商人のふるさとを訪ねます。


新名神土山SA
名神か、新名神か迷いましたが、行きは新名神経由。
浜松から約3時間で到着。
車は市営駐車場へ止めました。

秀次が築いた
町並みと八幡山
天気は、まずまずのようで良かった。

滋賀県ですな。
近江八幡の町並みを散歩しながら、食事場所を探します。
八幡堀。
いい感じ。
当日は暑くはありませんでしたが、涼しげです。

お堀めぐり、のんびりしていますね。
私たちも後で、舟遊びする予定。

同行者が、夜が豪華なので、軽めにしようということで、
近江牛丼を頂きました。
ネギ多め。



下船場所が気になる。


目的地に移動します。
車で10分くらい、
水郷めぐりを楽しみます。

繖山きぬがさやま、その手前に安土山がかすかに見える。
この辺りの水郷地帯は、琵琶湖八景のひとつだそうです。



雨が降っても大丈夫なように屋形船スタイル。
13時発の定期便に乗り込みます。

びわ湖まで連れて行ってくれるのかな?
靴を脱いで乗り込みました。
刈り取り後の葦。
今日は黄砂で遠くが見通せない。
と船頭さんが説明していました。

ヨシとサギ。
観光船と反航。
手こぎ船の揺れが心地よいです。

乗船人数は、私たちのほうが多かったです。



橋桁がむだに豪華です。
迷路のような水路を通り抜けます。

この大きな湖は、西の湖。
湖面に映る繖山も美しい。

亀や、カイツブリなどもいました。

違うタイプの船がやってきた。

びわ湖観光はエンジン駆動。

こちらは貸切船かな?


1時間ほど揺られて、戻ってきました。
静かな湖面をゆらゆら楽しかったです。

近江八幡では、お堀めぐり、水郷めぐりを
手こぎ船、エンジン船でそれぞれ楽しめます。

次来たときはお堀めぐりをしてみよう。

再び八幡堀まで戻ってきました。

日牟礼八幡宮の鳥居。
近江八幡の八幡はこの神社の名から来ているそうです。

ロープウェイで、八幡山へ登りました。
朝よりも曇ってきたな。

西の丸址からの眺め。
八幡堀は琵琶湖とつながっていたそうです。


これらの石垣は安土城址から運んだそうです。

北の丸からは、
水郷めぐりをした、西の湖、繖山などが見えました。
天気が良ければ伊吹山も見えそう。


近江商人が暮らした近江八幡の城下町。
このように八幡山からは360度俯瞰することができます。


以前近江八幡を訪れた時の様子はこちら↓


そろそろ宿へ移動します。
近江八幡市内から小1時間。

東近江市、永源寺の温泉宿。



部屋風呂付き。
後で入ってみよう。

大浴場でさっぱりしてから、
食事会場へ移動。
懐石料理をいただきました。


イワナ。
近江牛のすき焼き。
おいしくいただきました。
贅沢をした気分だ。

普段飲まないアルコールも飲みました。