2015年11月26日木曜日

東海道、小夜の中山を歩く(5)

今回のコースはこんな感じ。
 
 
東から歩いてきて、今、日坂宿到着。
 
 
 

 
右上1号線バイパスをアンダーパス
 
昔の1号線は県道415号線となっています。
 
我々は右手の方から山を越えてきました。
 



品川から25番目の宿、日坂です。

金谷から歩いてきてしまった。

みなさん疲労しているもよう。


写真奥が国1バイパス(無料)

この道を西に行くと牧之原のトンネルをいくつか潜って

やがて大井川にでます。



井戸がありました。
 



次は掛川宿なのね。
 
どこか懐かしさを感じる。
 




私は、最初に就職したのが地元浜松の建設会社でした。

1年目の現場がこの辺りの国道沿いに情報管を埋設する仕事で、

現場事務所として、ここ日坂宿に土地を借りていました。


 
20年近く前ですが、半年余り通勤していました。
 
 

 
町並み、残っていますね。
 
 



川坂屋、萬屋、といった旅籠が保存されており、無料で見学ができます。








 
そろそろゴールですか?
 

 
次回、事任八幡宮に立ち寄ってまだ歩きます。
 


2015年11月25日水曜日

東海道、小夜の中山を歩く(4)

スタートしてから4時間くらいかな?
食事休憩を含む。
 
 
この日は、我々とは反対の西から歩いてくる人たちも大勢いました。
 
道中休憩所はあまりありません。
 
 

 
久延寺。
赤ん坊を助けて育てました。
 
関が原に行く途中、一豊が家康をもてなした場所も、久延寺内にある。
 


 

 
このように 中山峠は、平坦な道も続きます。

たまに車の往来もあります。
 

 
昔は山賊も出たそうですが、今では、
のんびりした雰囲気で、ウオーキングができます。






歌碑(石碑)がたくさんありました。
 


 
夜泣き石はこの辺りにあったそうです。
現在は国道1号沿いに移動。
 
 
 
やっと峠を下ります。
 
 





2015年11月24日火曜日

東海道、小夜の中山を歩く(3)

今回は、坂が多いのだ。
 




この辺り、遠州と駿河の国境、お城があったそうだ。

諏訪原城跡、少し休憩。
このような案内看板があるので、一人で出かけても歩けそうです。

次の坂、今度は下りが多い。
 
菊川市に入るわけではない。
島田市内かな?
 
 

こちらで昼食休憩。
昔は間の宿だったよう。


 

魚は猫にあげました。


 

 


いよいよ、ロマン香る小夜の中山。
 
 

いきなりこの坂かよ。
 
 
 

 景色を眺める余裕はない。

 

ここで休憩。

子育て飴。
50円だったかな?
 
夜泣き石伝説の
生き残った赤ん坊は、この飴で育てられたそうです。