2016年5月23日月曜日

街道歩き 浜松~新居 (5)

舞阪宿では、
脇本陣を見学できます。
 
 

脇本陣とは、宿泊する藩が鉢合わせになった場合に
格式の低い藩の宿として利用された宿。



 
 
規模は本陣よりも小さいが、諸式はすべて本陣に準じているそう。
















畳一枚分高くなっているのは、
狼藉者が床下から刀を突きたてた場合の防御用!?


厚みのある畳一枚分
高いように見えますが、



この部屋(上段の間)全体が
高く造ってあります。


南側の庭から覗いた様子。

 

中庭


 

 

 




奥行きの長い建物だ。


熱心に写真を撮っていたら、
案内の方に
「建物を研究されているのですか?」

と言われました。
 
 
時代を感じる。


 
宿泊はできませんが、
この施設は無料で見学できます。

舞阪宿は、半農半漁だったようです。



 

では、今切れ口を渡りに行きます。



 
 
今切れの切れ口は一里(4キロ)

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