2025年4月8日火曜日

尾道 2025年 1/3

 2025年春、尾道へ行きました。

今回の旅行記は3回に分けて書きます。

尾道までの往復は電車、2日目はレンタカー。

途中、私の写真が出てきますが妻が撮ったものです。

浜松駅から福山駅までは新幹線です。

春休み、満席です。
乗車券はみどりの窓口で発券

尾道は、前々から行ってみたいと思っていました。
中学の時、学校の先生が大林監督の映画「さびしんぼう」を見せてくれました。
映画の風景とは変わっていると思いますが、
どんな感じでしょうか。

のぞみに乗り換え
本当は5年前に行く予定でしたが、コロナ禍で延期した次第。

大林監督はなくなってしまいました。
お昼前に福山駅到着、山陽本線に乗り換え。
福山は帰りに寄ります。

尾道へは新幹線の新尾道駅からも行けますが、山陽本線のほうがアクセスが良いようです。

ほどなく尾道水道が見えてきました。

今回尾道に来たかったのはさびしんぼうもありますが、
他にも今、来ないといけない訳もありました。

国道2号線、天気は曇りがち。

お昼過ぎに尾道駅到着

写真は翌日に撮ったもの


徒歩5分
宿泊するホテルに荷物を預けて、
食事、観光に行きます。
グリーンヒルホテル

かわいいフェリー
向島と駅前渡船の乗り場
土曜日なのでクレーンは動いていない模様。


乗り降りがなんか自由。
こちらのフェリーは徒歩と自転車のみ
いくらかな?

百合子さんも乗船していた福本渡船。


写真奥が福山方面、尾道大橋が見える。
尾道水道を撮影すると、フェリーとクレーンが映り込みます。


NHK0655でおなじみの福本渡船。
ルルルー

お客さんを乗せたらすぐ離岸しています。

こちらは車も乗船できるよう。

みんな立ったまま乗船?
向島まで3分、約200メートルくらいだそう。

福本渡船、乗り場
私の知っている渡船場の中で、一番シンプルかもしれない。
観光気分が感じられないのがいい。

徒歩は片道60円、あとで往復してみよう。

今回尾道に来ないといけなかった理由がこちら。
福本渡船さんは明後日で廃業されます。
明日、日曜日は特別に臨時便を出すようです。
記念品なんだろう?
写真を撮っている方が多かったです。


廃業されるのは0655で知りました。

尾道ラーメンのお店はたくさんありました。

背脂多め、
浜松では食べたことがない味でした、
おいしかったです。
からさわさんのアイスもいただきました。
地元では有名だそう。


路地を歩きます。
大林さんの映画の風景。


千光寺山にある
千光寺を参拝します。

ロープウェイ、ものすごい混んでいる。


片道500円
往復だと700円ですが、帰りは歩きます。
桜咲いているのかな?


当日は2台体制で稼働していました。
標高150メートルくらいかな。

尾道水道まで建物がびっしり。

山頂まで約3分。

展望台からの眺め
天気が微妙なので、四国が見えているのか不明。
島と島の間に瀬戸内海が見える。

もうじき4月でしたが、寒かった。


こちらはさびしんぼうのメイン舞台
「西願寺」
明日行ってみよう。
車で行けるのかしら?

舟が行き交うのがよく見える。
ドック入りの船は小豆島のフェリーではないかな?
向島にも建物が多い。

頂上展望台があり、皆さん撮影されていました。
市立美術館もありました。
尾道大橋としまなみ海道の新尾道大橋

こちらの小路から千光寺へ行ってみます。

修行中の人たち
千光寺周辺は岩がゴロゴロしていました、落ちたりしないのかな?

桜の向こうに見えるのが千光寺。
満開にはちょっと早かった。

三重塔

猫いるかな?

猫っぽい

降りてきました。
途中お寺や、景色のいい場所があるので単調にならずに散歩できます。

次に訪ねたのは、
御袖天満宮

映画転校生で、一夫と一美が転げ落ちた階段。
きれいに掃除してあります。


さようなら


石畳を歩いてアーケード街へ戻ります。

醸造所です。

注文したのはこちら
尾道ビールと飲み比べ三種。


醸造中



ほろ酔い気分で、次行きます。
おのみち映画資料館。
ロープウェイの半券で割引になりました。

東京物語のポスターや、映画作品のポスターがたくさん展示してありました。



福本渡船のフェリー乗り場へ戻ってきました。
大人60円
どこで払うのかな?

まもなくやってきます。

船賃は向島側で払うようなので、フェリーを撮っています。
向島の船着き場が見えます。



さびしんぼうでは、ヒロキ(尾美さん)もカメラ覗いていたな。

ちょっと大きめの渡船
向こう側丸見え
結構乗っているな。

ゲートを降ろす。

歩行者、自転車が先に下船。

車が下りないように止めているようです。


では乗船。

皆さん乗船完了。

このように、船の両脇に椅子席がありました。
地元の方は慣れた感じで座られていました。



バイクにまたがったまま乗船するよう。

このような写真を撮っていたら。

向島の船着き場が近づいてきた。

桟橋に係留はしないようですね。

もう下船の準備です。
3分ちょっとのふねの旅。

車の方も慣れています。
運賃は乗船中に係りの方に支払っていました。


徒歩乗船は左側からで、下船の人と区別しているようです。
そうしないと、そのまままた乗船して無賃乗船する人がいるからかな?

もう出航
いや、まだ乗船中。
千光寺の展望台が見える。
出航の際に笛を吹いていました。


こちらで、船賃大人60円を払いました。
自転車の方はプラス10円。

現在尾道水道を運航しているフェリーは3艘だそうです。
昔は9艘あったようです。


あっという間に尾道側へ
ここも尾道だけど。


こちらは駅前渡船。
福本渡船の乗り場よりも水路の奥へ進んで行きました。


さびしんぼうを撮影されたときにはなかったであろう建物。


いつも間にか、駅前の乗り場へ。



しばらくすると、
帰ってきました。

舟が多いときは、運航に気を使うことでしょう。


帰りの運賃を支払って フェリーを待ちます。


残りわずかな運航、
記念乗船されている方も多数いるようです。








廃止になる前に乗れてよかった。


さびしんぼうでは、
百合子さんは、ヒロキが待っているのが分かったいたけれど
無視してそのまま自転車で行ってしまいましたね。

みんなこっち見てる。

最後に1枚撮りました。
ありがとう。
明日も乗るかも。

ホテルに戻って、
これは島へ渡る船。

食事に出かけます。

ホテル近くの「なお吉」さん
尾道出身の知り合いのN井さんに教えていただきました。

お刺身盛り合わせ
瀬戸内海の魚かな?
海鮮サラダと煮穴子
釜めし、魚は太刀魚かな?


渡船は遅くまで運航していました。

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